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2023年01月21日

中高年を応援するパーソナルトレーナー 1

「体年齢に応じた生き方をしよう」
中高年を応援するパーソナルトレーナー 1

出雲大社
2023年になりました。遅くなりましたが
 「あけましておめでとうございます」

毎年正月休みにその年のプランを作っています。
今年から「メルマガ」を「ブログ」という形に変えました。
内容は特に変わりませんが何が違うかというと、「ブログ」はオープンで発信し「メルマガ」は一部の限られた人に発信する違いがあります。
今までは「メルマガ」で出してからホームページに「NewsLetter」という流れで出していたので要するに同じことだと思っています。

まずは以前から行っていることですが、体年齢(現状)に合わせてトレーニング・栄養・ケアという身体づくりの基本3原則を変化させています。
もちろん生き方自体が体年齢に影響を及ぼしているのですが、私は身体を通して常に物事を考えているため現状に応じて生き方も変わっていくわけです。
訳が分からなくなりそうですが要するに身体にいつも聴きながら、日々の生活を変えていっているということなんですね。

これが年齢に応じてとなると個人差があるので当てはまらなくなります。
私は今年で58歳になりますがあまり年齢に対しての意識がなく、それよりも現在の自分と今までの自分では何が違うのか、これから先何を変えることができるのかということに意識が集中してきています。
それは数字だけではわからないものです。

「体年齢」とはよく体重計などに表示されますが、これは基礎代謝を基に算出され、メーカー独自の算出法があるため体重計によっても違いが出てきます。
簡単に言えば体脂肪が低く、筋肉が多ければ基礎代謝が高くなり、体年齢は若くなり、体脂肪が多く、筋肉が少なければ体年齢は高くなるというのが目安になります。
しかし私の言う「体年齢」とは体感で、今迄との違い悟ると言う事を意味しています。

トレーニングに関しては過去に行った年数や強度と関係があるので、これから筋トレを始める方、中高年になって初めて筋トレを行う方は、いくつになっても身体も変わってきますし筋力も上がっていきます。
一番は正しいフォームをマスターし、地道に確実に身体を変えていける方法論を学ぶことです。
そして自分の身体と対話し自分の身体を一番知っている人になることですね。

私の場合筋トレは競技者(ボディビル・パワーリフティング)として、約37年、関節の不具合も変形性肘関節症(小学生の時から)と半月板損傷
があり、小胸筋断裂もあります。競技者として結構無理をしてきてました。

今も時々競技に出場していますが、以前の自分とは全く違うトレーニングをしていますし、周りの選手たちとも全く違うトレーニングをしています。
以前のような無理はしていません。

中高年を応援するパーソナルトレーナー 1トレーニングで扱っている重量も以前ほど重いものを使っていませんし、もちろん体重も、以前は95~97㎏でしたが今は82~83kgです。
週間頻度も5~6日だったのが今は週3日(仕事や趣味、付き合いなど他との兼ね合いもあります)。

もう一つ大きなことは他との兼ね合いも関係してきますが、回復が以前より遅くなってきているのでそれに合わせると3日くらいがいいという目安になります。
しかしそれ以外のダンストレーニングなどは、以前やっていなかったことなので体力が下がった感じはしないのです。
それどころか総合的な体力バランスは現在が今までで一番良いです。
機能的にも上がっています。
これは今までやってこなかったミリタリー系の動きやダンスなどが新しい能力開発となって底上げされてきたからだと思います。

トレーニングも筋肉づくりとして一般的に行われている分割法(日々筋肉の部位ごとで行う)もやらず、サーキット形式で全身行います。
これの利点は回復を早めることと、筋肉を造り、筋力も上げることにつながるためです。
総合的に上げていくことができるので、ライフスタイルにおける体力は格段に上がります。
そういう意味では現在、私自身が年齢で見る身体と総合体力としてはいいモデルになれるのではないかと自信はあります。

今回はトレーニングと体年齢の関係を書きましたが、食事のとり方、ケアについてもこれから書いていきますので、これからも宜しくお願い致します。
中高年の皆さんの元気の源や希望につながるといいなと思っております。
ガッツポーズ YOUJI ガッツポーズ



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http://www.ofp-group.com



Posted by OFP at 21:22│Comments(0)2023
 
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